頭ん中を文字に起こす練習
朝起きてカーテンを開けると窓の外でイルカがぴょんぴょんしてたり
クジラがざぶーんして「なんだ今日は騒がしいな」とキメる世界
なにも最近巷で話題の異世界転生な話がしたいわけではなく
今生きてるこの世界でぴょんぴょんざぶーん
何が何だか全くわからない
ひらめきを最大限に発揮するための練習だと思ってちょっと想像してみます
今目の前に突如としてリアルと寸分違わぬ限りなく本物に近づいた
鯉が 金魚が グラコスが 現れるわけです
ロボコップじみたゴークルをつけてるわけでも 疲れてこの世のものでないのが見えてるわけでも はたまたトリップしてるわけでもないんです
もうどう見たって瓜二つのそっくりが現れたとしてもそれは多分本物じゃない
鯉も金魚も水の中でしか生きられないから
グラコスはたぶん大丈夫だけど
じゃあその目の前にいる奴らがリアルでないと断定するにはどうすればいいのか
そもそもそいつらとリアルとを分け隔てるものは何なんだ
もし分け隔てる何かがこれと分かれば ぴょんぴょんイルカとトークできるし グラコスとグラコスそっくりのヒューマノイドと一緒に余り物を愛犬に食べていただく憂鬱について議論を交わすこともできてしまう
すげえ面白そうだと思うんですけど私だけでしょうかそうですか
あ ちなみにこれVRの話ではないです
VRって職業訓練とかに使うとかでなければもっとアングラなもんだと思ってまして
二項対立的な正反対なんじゃないかなって
陰と陽 正と邪 リアルとアンダーグラウンド ポケGOとVRc
ということなんです